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移住を決めたポイントは仕事の紹介と子育て支援!私が北海道沼田町を選んだ3つの理由!

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にこんにちは。北海道沼田町に住んで2年のよしみんです。

私がちょうど北海道沼田町に移住した頃からこの2年ほどで、地方に移住を希望している人が増えていると知り、なんだか仲間が増えたようで嬉しく感じているのは私だけでしょうか(^o^)

今回は、私が「北海道沼田町」に移住を決めたポイントについてお話しします!

  • そもそも、北海道沼田町ってどんな町?田舎なの?
  • 北海道沼田町って、移住に適してる?
  • 北海道沼田町に移住したら、どんなイイことがある?

という事を知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね★

移住を沼田町に決めたポイントは「仕事」「住まい」「子育て支援」の3つ!

私が移住先を沼田町に決めたポイントは、ずばり3つあります!

  1. 移住の窓口に、仕事を紹介してもらった
  2. すぐに住める家を格安で購入することができた
  3. 子育て世帯への支援が充実していると思った

というのが、大きな理由です。

また、スキー場が近いところに住みたかったので、町にスキー場があるのも私たちにとっては嬉しい点でした。

ここでは、それぞれについてを詳しくお伝えしていきますね。

①「仕事」について

生活していくにはまず、「仕事」が大事ですよね。

沼田町に移住を決めた一番の理由は、仕事を紹介してもらったからです!

よしみん
よしみん

私たちは、移住フェアに足を運び、町の移住担当者の方に今までの経験や今後の希望をお伝えして、マッチするお仕事を紹介してもらいました。

我が家のパパは、完全なる”サラリーマン気質”なため、移住するにあたっては【起業する】というよりも【転職先を決める】というのが必須でしたので、移住担当者といろいろなお話をして、希望を聞いてもらえたのはとても良かったですね!

結果として移住を決めた沼田町以外にも、

  • 鷹栖町(旭川市に勤めに出ている人が多い)
  • 深川市(地域おこし協力隊の紹介)
  • 東川町(家具製造の仕事。移住者は起業する人や就農が多い)
  • 上川町(地域おこし協力隊、地元企業の紹介)
  • ニセコ町(カフェや飲食、ペンションを起業する人がほとんど。求人は近隣含めてあまりない)

の移住担当者の方には、具体的なお仕事の相談にのってもらい、上のようなお話を聞きましたよ。

旭川市くらいの規模になるとたくさんの求人がありますが、沼田町を含め小さな田舎町には、地元密着の中小企業で、家族経営と従業員が数名…という規模の会社が多いように感じます。

東京のように「頑張ったら頑張っただけステップアップできる」というよりは、「現状維持でコツコツと」という雰囲気ですね。

待遇に関しても東京との差を感じました。

  • 休日は少なめ(土曜日に出勤日がある会社が多い)
  • 残業は少ない(繁忙期だけは急激に忙しくなることもあり)
  • 給与・賞与の基準も首都圏よりかなり低い

やりたいことが決まっていて、条件が合えば、『地域おこし協力隊』として地域に貢献するのも良いと思います!

②「住まい」について

移住を決めた2つ目のポイントは「住むところ」です。

すぐに住める、格安の物件を紹介していただくことができたので、沼田町に住もう!と決めました。

数年前に町のプロジェクトで「空き家のリノベーション」をした家です!

とオススメしてもらった家に、家族一致で「住みたい!」と思って、即決しちゃいました。

ちなみに…その価格は、土地込みで100万円!

移住前のマンション売却で入ってきたお金で、その家を購入しました!

住まい探しの方法として、他にも

よしみん
よしみん

市町村の「空き家バンク」もオススメですが、古すぎてそのままではとても住めない物件も結構あるので、担当者にしっかり相談することが必要ですよ!

また、我が家には【猫2匹】がいますので、賃貸の場合は「ペット可」物件を探すのが結構大変だと感じました。

よしみん
よしみん

特に、田舎町にはペット可物件がほとんどないかも…

ペットを連れての移住を考えている場合は、要注意ですよ!!

③「子育て支援」について

3つ目は、「子育て世帯に対する支援が手厚いな〜」と思ったことが大きいです。

我が家はすでに小学生なので、乳幼児向けの支援についてはあまり関係ないのですが、出産祝い金や、費用無料などの支援があります。

また、こどもが大きくなっても色々な各種助成があって、とてもありがたいなぁ〜と感じています。

  • 予防接種の費用補助
  • 小学生は週1回の放課後学習サポート
  • 高校生まで医療費無料
  • 高校生の通学定期代補助 など…

 

よしみん
よしみん

ちなみに2021年度は、高校生までの子どもがいる子育て世帯に、町内産のお米60kgの支給がありました!

おまけ:「スキー場」について

我が家はスノボ一家なので、町にスキー場がある、というのも、住むのにはとても嬉しいポイントでした!

 スキー場は、毎年1月中旬〜3月初めまで、平日にナイター営業をしているので、仕事が終わった後、ほぼ毎日スノーボードをしに行ってましたね。

リフト1本の小さな小さなスキー場ですが、雪質は最高★ 混み合うこともなく、好きなように滑れるのが魅力です(^o^)

シーズン券は、大人 15,000円、こども 7,500円なので、とってもお得です!!

沼田町営高穂スキー場についての記事はコチラ↓

沼田町はこんな町

沼田町は、北海道のほぼ中央よりもちょっとだけ北にある、人口2900人ほどの小さな町です。

北海道2番目の大都市「旭川」からは車で約1時間、50kmほど離れたところに位置しています。

北海道の中でも、「雪が多い町」として知られていて、お米をはじめとする農業が中心の町です。

夏には「夜高あんどんまつり」という町をあげての大きなお祭りがあったり、ほたるも有名なんですよ。

沼田町に住んで良かったこと

一番は、「大好きなスノーボードが思い切りできるところ!」ですね。

ただ残念なのは、ママボーダーがいないこと。

こどもに付き添ってスキー場に来てるママたち、誰一人として(スキーもスノボも)滑ってないんです…(泣)

よしみん
よしみん

ママにもスキーとかスノボをして欲しい!

と私は願っているのですが、小さい頃からイヤというほど滑ってきたママさんたち、いまはゆっくりおしゃべりタイムがいいみたいです…(笑)

沼田町に住んで後悔したこと

引っ越してきて1年は、パパの仕事が落ち着かずに生活が不安定だったので「移住したのは失敗だったかなぁ…」と、後悔した時期もありました。

冬のホワイトアウトや、雪かきが大変なところなど、ちょこっと「不便だな」と感じることはありますが、それでも今は、沼田町に来たことは後悔していませんよ(^o^)

沼田町に移住を決めた理由 まとめ

今回は、私が北海道の「沼田町」という小さな町に移住を決めたポイントについて書いてみました。

雪が多いところ、スキー場に近いところに住みたい!という私たちの願いを叶えてくれた沼田町ですが、他にもステキな町はたくさんありますので、ぜひ現地へ足を運んで、「ココに住みたい!」と思える場所を見つけてみてくださいね。

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