こんにちは。家族で北海道移住したよしみんです。
今回は、私が神奈川県川崎市から北海道沼田町へ移住した時の引越費用について紹介します。
北海道に移住することは決まったけど、引越費用ってどのくらいかかるのかな?日数は?どの時期がイイの? など、色々と気になりますよね。
この記事では、
- 私の見積もりの比較(3社)
- 依頼した業者に決めた理由
- 私が実際に支払った費用について
公開していきます!
東京や神奈川などの首都圏から北海道への引越費用を知りたい方の参考になれば幸いです。
(2020年3月に見積もり依頼、4月に引っ越した時の体験を元に記事を作成しています)
北海道移住にかかった我が家の引越費用を公開!
ずばり!!
私が引越し業者に支払った費用は、45万円でした!!
ちなみに、利用した業者は「日本通運」です。
引越で45万円は決して安い金額ではありませんが、一番高い期間は外して引越を決めたので、我が家にとっては許容範囲の金額でした。
もうちょっと安い時期に引っ越せたら良かったなぁ。。。というのが本音ですが(^_^;)
単身の方で荷物が少なければ、引越費用は半分くらいになるのではないでしょうか。
北海道移住にかかる引越費用の3社比較!
私は、引越費用一括見積もりを利用しました。
なかには、神奈川⇒北海道 の引越を扱っていない業者もあったので、見積もりは3社で比較することになりました。
見積もりをとったのは、
- アート引越センター
- 引越のサカイ
- 日本通運
の3社です。引越業者を決めた時点で、不要な見積もりは処分してしまったため私の記憶になりますが、3社の見積内容について紹介していきますね。
我が家の場合、移住を決めたのが2月中旬、マンション売却の手続きを色々経て、引越が4月下旬となったので、バタバタしてしまい、ゆっくりと何社からも引越費用の見積もりを取ることができなかったのが心残りです。
1.アート引越センター
見積もり金額は、75万円くらいでした。
見積もりした3社では、一番高かったです。
日程調整をして、一番最初に見積もりをしたのがアート引越センターでした。
アート引越センターの場合、荷物を積んだトラックがフェリーで移動して荷物を運ぶため、高速代やフェリー代などが見積費用に含まれていましたね。
春の引越は高いっていうし、移住の先輩が「100万円近くかかった」って言ってたから、まあこんなもんかな?
というのが、見積もりをもらった時の第一印象です。
また、契約を急がせるような営業トークがなかったので、他社との見積もりと比べたかった私は、その場で契約はしませんでした。
2.引越のサカイ
たしか、40万円弱の見積もりでした。
アート引越センターの後に聞いたので「安いな〜」と思いました。
見積もりにきてもらった3社の中では、一番安かったです!
たしか、JRのコンテナで輸送する方法だったと記憶しています。
JRコンテナでの輸送の場合、フェリー輸送よりも荷物の到着が1日遅くなることがわかりました。
実は、前回の引越でとても良い印象(値段が安かった&対応が良かった)があったので、引越のサカイは私の中で最有力候補でした。
…が、見積もりの時に「いま即決してもらえたら、○万円お安くします!!」というお決まりの営業トークもあり、見積もりに来ていただいた時点で自分たちが移動するフェリーの手配ができていなかったので、引越し日を確定することができず、即決の契約には至りませんでした。。。
3.日本通運
見積もり金額は、47万円!
サカイよりもちょっと高いなぁ…
荷物減らしたら、安くなるかしら???
最後に見積もりしたのが、日本通運です。
日本通運も、引越のサカイと同様に、JRコンテナでの輸送プランでした。
先に話を聞いた2社を踏まえて相談したので、日本通運の見積もりでは、今持っている家財をすべて輸送する場合と、大型の家具等はできるだけ処分して、コンテナの数を減らした場合との2パターンで見積もりをもらうことができました。
最初にもらった47万円の見積もりは、家財全部を運んだ場合で、コンテナは2つになる予定。
コンテナ1つに減らした場合も見積もったところ、30万円くらいの見積もりでした。
コンテナの数と荷物の増減で作業員の人数が変わるため、その分の料金が変わります、とのことでした。
引越代を安くするために、コンテナ1つに荷物を減らすことも考えましたが、どうしても持っていきたい荷物をチェックした際、コンテナ1つに収めるのは難しい…という結論に至りました。
最後に見積もりをお願いした日本通運で、細かいことまで色々とアドバイスしていただけたことと、フェリーの予約次第での日程調整ができることがわかったので、今回の引越は日本通運でお願いすることに決めました!
見積もり額は47万円でしたが、ちょっとお値引きが入って、実際の金額は45万円となりました。
引越費用は春休みがピーク!GW明けまでは高いので要注意!
北海道移住に限らず、1年のうち引越費用が一番高いのは3月中旬〜4月中旬です!
会社では人事異動があったり、入園・入学の切り替え時期となるため、その前後の3月〜4月は引越費用が最も高くなるシーズンなんですよね。
しかも「異動に間に合うように」「入学に間に合うように」というスケジュールで動かなければならない人がたくさんいるため、余裕を持って準備をしないと希望の日にちに予約が取れない!!なんてケースも発生しますので、注意が必要です!
見積もりのところでも先輩のアドバイスとして述べましたが
ウチの場合、子供の新学期にどうしても間に合わせたかったから、春休み中の引越で100万近くかかったかな〜
え〜っ!!! 100万円???(ビックリ!)
という話もあり、事前情報を持っていました。
そりゃあ、東京から北海道って距離もありますし、春休みだし、高いだろうなぁ…とは思ってましたが、引越費用に「100万円」って聞いて、ちょっとビビりましたよ(^_^;)
春休み中の引越はやめよう!
と心に決めた私がいました。。。
北海道移住開始を調整できるのなら、繁忙期を外すのがオススメ!
我が家の場合、夫の転職時期の都合(5月から勤務開始予定)と、住んでいたマンション売却の引き渡しの都合があって、引越し時期が4月下旬になりました。
ところが、私たちの少し後、6月下旬に同じ町に引っ越してきた東京からの移住家族(我が家と同様3人家族・ペットはなし)に聞いたところ、
うちは大きい家具とかは処分して、最低限の荷物で引越したので、30万円くらいだったかな〜?
とのこと!!!
同じ業者ではないようでしたし、そもそも荷物の量が違うのですが、それでも2ヶ月違うだけで20万円も差があったという事実を知り、「もうちょっと転職時期を調整してもらえばよかったかなぁ〜」なんて思ったりもしましたよ(^_^;)
日本通運の見積もりで、「コンテナ1つなら30万円くらい」と聞いていたので、そのご家族は荷物が少なかったことと、繁忙期を避けたことで引越費用を抑えることができたのでしょうね。
引越する時期、結構重要です!!!
北海道移住の引越費用 まとめ
今回は、私が神奈川県から北海道に移住した時の引越費用についてご紹介しました。
同じ時期でも輸送方法や業者によって倍近い金額の差があったり、時期を少しずらすとグッと安くなることがわかりました!
特に長距離の引越しには費用がかかりますので、少しでもお得にお引越しができるよう、私の体験も参考にしてみてくださいね。
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